頭の良さ”だけ”が薬剤師のアピールポイント〜”腕のいい薬剤師”ってつまりどういうこと?〜

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pharmasahiroです.

以前からずっと思ってることを素直に呟いたのですが,
そこそこみなさまの目に留まったようで,ここにも備忘録として残しておきます.

薬剤師のアピールポイントは「頭脳」だけ

海外の薬剤師は補助的もしくは完全独立処方権や調剤における薬剤選択の自由度の高さ,
加えて予防接種も薬局でできる国や地域もあり,
一概に世界中の「薬剤師」という職能職種全てに言えるわけではないのですが,

日本の薬剤師の,現時点でのアピールポイントは

「頭の良さ」だけ

だとわたしは思います.
だって,ツイートでも表記したとおり,

検査も診断もできない
処方もできない
日常ケアもリハビリもできない
もちろん手術も処置もできない
採血も注射もできない

こんなに権限のない医療職って他にないでしょ?
何をするの何ができるの??
薬を袋に詰めるだけしか能がないと何も知らないクソ素人から言われてもそりゃあしょうがないでしょ???

知性の切れ味で信頼を勝ち取って周りに影響力を持とう

頭の良さ,と聞いてもちろんいろんな人間像なりイメージが湧いてくると思います.
わたしなりの薬剤師としての頭の良さとは,

・薬の製品としての知識
・薬の臨床的な使い方の知識と提案力・実践力
・患者の関心ごとや人柄・生活面まで見通す観察眼
・他職種の仕事の理解と配慮

といったところでしょうか.

要するに,

一緒に居て
「あんたと仕事すると本当に楽できるわぁ」とか,
相談を受けて
「あんたと話して本当に心が楽になったわぁ」とか,
議論していて
「あんたの意見は本当に鋭くて参考になるわぁ」とか,

そういう,
「相手の心理的・物理的負担を軽くして」
「相手に予想以上の感動を与える」

ような存在.

というのがわたしの現時点での頭の良さです.
薬による治療やケアなどにおけるコンサルタントのような存在と言ってもよいでしょう.

当然すぐにそんな存在になれるとは自分も思えません.
ですが,薬剤師として目指す「頂」なるものを意識して,
そこに向かって邁進する姿勢はもつべきでしょう.
ここはべき論で語ります.

まとめ

・現時点で日本の薬剤師には手技らしき権限は皆無
・ならば薬剤師は「知性の切れ味」を磨くべし
・一緒にいて相手を感動させる知性を身につけて信頼を勝ち取れ
・そうすれば影響力を持つことができる

今日はここまで.
それでは▽