必要な情報は与えられるものじゃなくて,自力で手に入れるものだ

問診 薬剤師卒後研修
問診

pharmasahiroです.
今日は少し厳しめの私見を述べます.

情報が少ない(もしくは情報がない)から何もできないだと???

研修会や勉強会で,症例検討を行うと,必ずと言って良いほど,
「患者情報が少なすぎてこれじゃ何もわからん」
といった意見が散見されます.

一見するとなるほど確かに情報がないと上手な判断なり議論ができないように思いますが,
私としてはちょっと違和感があるんです.

情報は与えられるものなのか?

情報がないなら無いなりに,その時点で分かることや考えられることはあると思うんです.
今わかっていることがこれだけで,では足りない情報が一体どんなものなのかのリストアップくらいはいい歳した社会人なら誰でもできるものでしょう.

そして,今後どの種類の情報がどれくらい必要なのか,手に入ったら次はどう行動するのか,などの道筋だって最初の時点である程度は立てられるのではないでしょうか?

つまり,やりたいことや目標をすえて,
そこと現時点での差分を取って,じゃあ患者さんにこういう風に対応しようというアプローチしてみてはどうかなぁと思うんです.

例えば,ゲームをする時だって最初は何も情報もないし,装備だってレベル1からスタートして頑張って上達していくじゃないですか.
そのあたりの努力をすっ飛ばして,
道具の状態も情報も自分のレベルも全てクリア出来るように揃っていないと何もできないって,
それはちょっと怠慢すぎるんじゃないでしょうかね.

もっと言うなら,ご飯を食べるときに,

「自分は料理はしないし,ごはんもおかずも食器もナプキンも,そのほか食べる時に必要な道具も全部,目の前に用意してくれないと食べ始めない」

と宣言しているようなものでしょう.

…赤ん坊かお前は(辛辣

と正直自分は思ってしまいます.

まとめ

情報がないならないで最初は仕方ありません.
でもあなたの知性はあなた自身に初めからあるはずです.
そこを,もっとフルに活用して,できることを一つずつ着実にやっていこうじゃありませんか.

今日はここまで.
それでは▽