必要な情報は与えられるものじゃなくて,自力で手に入れるものだ

pharmasahiroです.

研修会や勉強会で,症例検討を行うと,必ずと言って良いほど,
「患者情報が少なすぎてこれじゃ何もわからん」
といった意見が散見されます.

一見するとなるほど確かに情報がないと上手な判断なり議論ができないように思いますが,
私としてはちょっと違和感があるんです.

情報がないなら無いなりに,その時点で分かることや考えられることはあると思うんです.そして,今後どの種類の情報がどれくらい必要なのか,手に入ったら次はどう行動するのか,などの道筋だって初めの時点で立てられるのではないでしょうか?

つまり,やりたいことや目標をすえて,
そこと現時点での差分を取って,じゃあ患者さんにこういう風に対応しようというアプローチしてみてはどうかなぁと思うんです.

ゲームをする時だって最初は何も情報もないし,装備だってレベル1からスタートして頑張って上達していくじゃないですか.
そのあたりの努力をすっ飛ばして,
道具の状態も情報も自分のレベルも全てクリア出来るように揃っていないと何もできないって,
それはちょっと怠慢すぎるんじゃないでしょうかね.

情報がないならないで初めは仕方ありません.
でもあなたの知性はあなた自身に初めからあるはずです.
そこを,もっとフルに活用しましょう.

今日はここまで.
それでは▽